不妊治療の費用に関する調査結果

当社では、下記の要領で「不妊治療の費用に関するアンケート調査」を株式会社ネオマーケティングに委託し実施しました。

調査概要

調査タイトル:不妊治療の費用に関するアンケート
調査の対象:当社通販サイトの会員
調査時期:2018年11月
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国 有効回答:458名
調査機関:株式会社ネオマーケティング

調査対象者について - ご年齢や不妊治療をしていた期間

Q.あなたの、ご年齢は?

アンケート回答者の年齢は、40〜44歳が(47.16%)で最も多く、次いで35〜39歳(30.57%)、45〜49歳(13.76%)、30〜34歳(5.24%)、50歳以上(2.40%)、25〜29歳(0.66%)、20〜24歳(0.21%)でした。

Q.不妊に関する治療をしていた(している)期間は?

何らかの不妊治療を受けていた、あるいは現在受けている期間については、2〜5年未満が最も多く39.74%、次いで1〜2年未満(24.89%)、1年未満(21.62%)、5年以上(13.75%)でした。

費用に関して - サプリメントなど、治療費以外にかかった費用

これまでに不妊に関してかかった費用として、治療費の平均は170.3万円、サプリメントの平均費用は28.7万円、その他が16.3万円となっています。

治療費以外の出費合計は45万円にのぼり、セルフケアにも多くの費用が発生していることが伺えます。
また、1ヶ月あたりの診察代の平均は12.5万円、平均診察回数は5.5回でした。

治療の種類に関して - 受診したことのある治療の種類について

これまでに受けたことのある不妊治療(複数回答可)では、タイミング法77.94%、男性の性液検査74.45%、人工授精59.82%、体外受精55.24%、顕微受精52.40%、その他が6.55%でした。

不妊治療を進める中で、多くの夫婦が男性の不妊検査も実施していることがわかります。

病院選びに関して - 病院を選んだ基準は何か?

Q.不妊に関する初診の際に、どの医療機関をお選びになられましたか?

不妊に関する初診の際に選んだ医療機関では、不妊治療専門クリニックが68.34%、総合病院が11.57%、その他(主に産婦人科、婦人科)が20.09%でした。

不妊治療専門クリニックを選んだ主な理由としては、「年齢的に時間の猶予がない」、「専門性が高い」、「家から近い」が多く、他に「地元で有名」、「不妊治療を受診している人以外に会いたくない」などが挙げられます。

総合病院を選んだ主な理由では、「すでに別の疾患で受診していた」、「家から近い」が多く、他に「知人の紹介」、「安心感がある」などがありました。

Q.不妊に関する治療について何箇所かの病院やクリニックに通院しましたか?

44.10%の回答者が、複数の医療機関を受診していることがわかりました。

費用面や計画は? - 費用面の計画や工夫をどのようにしていたのか?

Q.不妊に関する治療について費用面を見て継続するかを迷ったことはありますか?

不妊治療について、費用面で継続を迷ったことがあるかについて「ある」が70.30%、「ない」は29.70%でした。

「ある」と回答した人の主な理由は、「費用が高額」であり、なおかつ「必ず成功するわけではない」という声が大半で、中にはステップアップを断念せざるを得なかったという人もいました。

反対に「ない」と回答した人の主な理由は、「絶対に子供が欲しかった」、「家計に余裕があった」他、「何歳までと年齢を決めていた」などがありました。

Q.不妊に関する治療を始める前に、費用面の計画は立てましたか?

不妊治療を始める前に費用面の計画を立てていたかという質問に対しては、「立てていた」は22.49%、「立てていない」は77.51%でした。

「立てていた」と回答した人に計画の内容を聞いたところ、多くの人が「費用の上限を決めていた」というもので、金額は「100万円を目安にした」という回答が最も多くありました。

Q.不妊に関する治療の際に、費用面を抑える工夫などはされていましたか?

また、治療の費用を抑えるなどの工夫をしていたかについて、「していた」が24.89%、「していない」は75.11%でした。

「していた」と回答した人の主な工夫内容は、「助成金(補助金)の活用」、「生活費の節約」が多く、他に「医療費控除を受ける」、「サプリメントや検査薬を自分で購入」、「注射を病院ではなく自己注射で対応」などがありました。

しかしながら、多くの人が費用についての計画は立てておらず、また特に費用を抑える工夫をしていないことがわかります。不妊治療には決まった期限はなく、かつ費用は段階を経て高額になり、人により内容が様々であるため、計画や工夫をしにくいという側面があると考えられます。

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